ターシャ・テューダー写真展
アメリカを代表する絵本作家であり、ガーデナーとして夢の暮らしを実現させ、そのライフスタイルが日本でも憧れのまととなったターシャ・テューダー(1915 - 2008)の暮らしぶりを振り返る写真展です。

ターシャは20代で絵本作家として歩みを始め、自分の望む自給自足の生活スタイルを実現するべく、人並み外れた行動力を持ってニューハンプシャーの田舎で4人の子供を育てました。その暮らしの中から生まれた絵本のストーリー、自然光や手作りの蜜ロウソクの下で描かれた暖かなタッチの草花や動物、子供たちの描写は生き生きとして日常のささやかな喜び、小さな冒険に満ち溢れています。ターシャは生活を支えるため、絵本作家としての創作を精力的に続けました。やがて、子供たちが巣立ち、ターシャはまた新たな土地に移り住み、のちにターシャの名を世界で有名にする30万坪の「夢の庭」がその息吹を吹き込まれていくこととなります。ターシャがさらに自分らしく生きるのに選んだのは、1年の半分以上を雪に閉ざされるアメリカ、バーモントの山奥でした。スープの冷めない距離に住む長男セスが手作りでターシャ好みの18世紀風の大きな一軒家を建て、そこでターシャは19世紀風の暮らしを実践したのです。

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小淵沢絵本美術館

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